タロット占い通りだった恋

10年以上前の高校時代の出来事です。
同級生を好きになりました。
いつもクラスのみんなと一緒にワイワイやっているうちに愛嬌ある彼女をとても好きになり、周りからの応援もありあとはいつ告白するのかというタイミングになりました。

しかり恋愛に臆病というかほぼ初心者の自分にはどうもうまく自信がありません。
そこで街で見かけたタロット占い師に相談しました。3000円払った記憶があります。
ちなみに当時の自分の金銭感覚的にはとても高いです。

占いの結果はというと「時期が悪い。今は動かず半年は待ちなさい」というものでした。
予想外の占い内容の結果に反発して「占い師の言う事なんかアテにならない。
彼女が俺を嫌いなワケがない」と思い込みました。今思えばバカな自分を反省です。
何のために占い師に頼んだのかわかっていません。ただ背中を押して欲しかったんですね。

そしてそれから1週間後のある日学校の非常階段に彼女を呼び出して告白しました。
彼女は自分の告白を予知していたかのような態度でした。
告白しながらいけるかと思ったのですが、結果はダメでした。
彼女は別に好きな人がいました。
同じクラスの同級生です。
食い下がってくどいたのですがまるで空振りです。

占い通りの結果に落胆したのはもちろんですが、この後その同級生と付き合った彼女は3ヶ月で別れてしまうのです。

あの占いの通り半年後に動けば何か違った結果だったのではと10年以上たった今でも思ってしまいます。

高校生の時の初めての告白

高校生の時まで本気で人を好きになったことがなかったのですが、彼にあった瞬間ビビビと来てしまいました。

お互い一年生で同じクラスだった彼は席も遠いし話すきっかけも作れずにいました。

彼はおもしろくてスポーツ万能なので、人気者でいつもたくさんの友達に囲まれいてました。

学校祭の準備にさしかかり、同じグループで準備することになり夕方まで学校に残って作業する日が続き仲良くなることが出来ました。
そして思い切って、その時代はポケベルだったので番号を聞いてみました。

彼はちょっと照れていましたが、教えてくれてその夜から何度もメールで話をしました。

学校で会う時もちょっと照れながらもお互い楽しく過ごせていました。

1ヵ月後の学校祭の最終日に告白しようと決めて、夜に誰もいない校庭に彼を呼び出しました。

吐きそうなくらい緊張して思うように伝えれなかったのですが、彼も私のことが気になってくれていたみたいで、お付き合いすることが出来ました。

それからは、毎日学校へ行くのが楽しくて仕方なくて勉強どころではありませんでした。

高校時代の3年間と大学に進んでしばらくお付き合いしていましたが、その後お互い忙しい日々が続き別れることになってしまいました。

高校生活を楽しく過ごせたのは彼のおかげで、いまでもとてもいい思い出です。

生まれて初めての告白

僕が高校2年の時、高校の友人のバイト先に一緒に働かせて貰う事になりました。
レジの担当をしていた正社員の女性の方が色白で美人だなと思いましたが、女性と付き合うという事に対してあまり興味がなかったのと、その人のことを良く知らなかったのもあって特に進展はありませんでした。

そして、1年後にバイト先が店舗改装のために閉店となり、従業員さんは転勤、僕たちは卒業に向けて学業に力を注ぐことになりました。

そこから1年半が過ぎ、僕も20歳を目前にしていた夏に店舗改装を終え、リニューアルした店舗に再度バイトで働くことになりました。
女性社員の方たちは全員戻ってきたらしく、美人だと思っていた人も一緒に戻ってきました。

以前に働いていた立場と違ってアルバイトチーフという役職をいただいたため、同じバイトの面倒を見ないといけないので、レジ付近や案内所などに足を運ぶ機会が増えました。
お客さんが少ない時はレジ付近でみんなで談笑したり、社員さんの転勤や忘年会などのイベントでその方と話す機会が増え、最初は見ているだけで満足できていた存在からだんだん惹かれるようになりました。
楽しい時間も長く続くわけもなく、僕も専門学校を卒業する時期になりました。

入社する会社も決まり、来春からまた離れ離れになる中で、一日一日が過ぎていく度に心が締め付けられるように苦しかった。そして、残り1ヶ月を切った時に友人に相談をしました。

その数ヶ月前に憧れていた社員さんが失恋したという噂を聞きました。
相手は妻子ある同じ職場の社員さんでした。
妻子ある社員さんが転勤するときに告白したそうでした。
その傷が癒えてない中で自分が告白をする事は失礼じゃないかと悩みましたが、生まれて初めて告白を自分から言う相手はこの人しかいないだろうと決心し、その方が仕事を終えるのを駐車場で待っていました。

仕事を終え、自分の車に向かっているその方を呼び止め、初めての告白をしました。
結果はやはり憧れていた社員さんのことを忘れられないらしく断られましたが、僕の想いを聞いてビックリもされていました。

こうして初めて告白した結果は見事玉砕という形で幕を閉じましたが、僕にとっては甘酸っぱい青春の1ページとなりました。